NEXCO 株式会社Ligaric

お問い合わせ

ウルトラファインバブルとは

HOME > ウルトラファインバブルとは

ウルトラファインバブルとは

水などの液体中の微小な気泡。大きさが10~数10μmの気泡をマイクロバブルといい、1µm以下の気泡をウルトラファインバブルといいます。両方中間の大きさの気泡が混合している状態をファインバブルといいます。現在、マイクロバブルやウルトラファインバブルの装置には様々なタイプのものがあり、生成方式の違いによりバブルの物性も違ってきます。現在、ウルトラファインバブルの定義、計測方法など規格を決定すべく、国際標準化委員会で検討がなされています。

ファインバブルとは

代表的なファインバブルの生成方法

●超音波方式
衝撃波、キャビテーションにより発生。
●旋回流方式
気体と液体を高速旋回させ、せん断力によりマイクロ粒径のバブルを発生させる。
●加圧溶解方式
液中に圧縮した気体を一気に解放させることによりマイクロ、ミリバブルを発生させる。
●微細孔方式
液中のポーラス、オリフィスなどに気体に圧力をかけ通したものがマイクロ、ミリバブルとなる。
など・・・。

ウルトラファインバブルの特徴

●界面活性作用
マイナスの電位を帯びているため汚れなどのプラスのものに付着しやすい。水中の様々な汚れを浮上分離させたり、工業製品等の洗浄も可能になる界面活性作用により粘性を和らげる効果、ものを混ぜる効果がある。
●衝撃圧力作用
気泡圧壊時に局部的に高温高圧状態になり大きな衝撃を発生、周辺の物質に作用する。細胞破壊を必要とする最新医療の分野や醸造、発酵などで幅広く活用できると期待されている。
●生理活性作用
生物に成長促進としての効果があるほか、使用する気体を酸素にすれば溶存酸素量を高効率で増やす事が出来る。化学薬品と違い、生体の安心・安全な発育に貢献できる。

注)生成方式によりバブルの物性が違うため全てのマイクロバブル・ウルトラファインバブルが上記のような作用をもたらす訳ではない。

気液混合せん断方式とは

ウルトラファインバブル発生器(断面図)

上記図のように、IN側から使用する気体、前工程で発生させたマイクロバブル、使用する液体を規定の流速でウルトラファインバブル発生器に送ることで、遠心力の働きから比重の差により三層に分かれる。この現象が発生することでマイクロバブルがせん断され、ウルトラファインバブルが生成される。同時に「はがれ」現象が起き、摩擦による電荷(ゼータ電位)が発生する。

活用分野と事例 多様な分野で活躍が期待されています

お気軽にご相談下さい
↑ここをクリックしてください↑