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構造物塩分除去

西日本高速道路株式会社様で、橋梁、橋脚部分に付着した塩分の除去試験を行われました。 高速道路では冬季の間、路面の凍結を防ぐため塩化ナトリウムを散布しておられますが、この塩分が構造物の表面に残ってしまうと使用している鋼材の腐食や老朽化の原因となるため、路面が凍結する時期が過ぎた春先に残留塩分の洗浄をおこなっておられます。この業務に使用されている水は通常の水道水ですが、水道水を使用し高圧洗浄をかけても塩分が簡単には除去出来ません。除去できるまでには洗浄時間をかけ、大量の水が必要でした。この試験は使用している水道水をウルトラファインバブル化し行ったものです。グラフからも見てとれるように、比較的早い段階で塩分が除去出来ているのがお分かりになると思います。何故、塩分が除去出来ているのかのメカニズムは現在研究中ですが、今までに他の企業様でも実証されております。


  • 湿塩散布車による塩化ナトリウム散布

  • ウルトラファインバブル水による高圧洗浄

  • 塩分濃度測定中


※ 赤色と紫色の線がウルトラファインバブル水で洗浄したものです。1~3往復程度で表面の塩分濃度がゼロになっています。水道水は、青色と水色の線で12~20往復で塩分濃度がゼロになっていることから洗浄に使用する水の大幅な削減が期待されます。

測定方法
ポータブル表面塩分計(東亜デーケーケ製 SSM-21P)により測定セルに純水を注入し撹拌した後、電気伝導率から塩分量を算出する。 
※純水により表面塩分を溶出することから洗浄前と洗浄後の同位置の測定は不可能。

活用分野と事例 多様な分野で活躍が期待されています

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